自社研究にもとづくデザイン
自社研究にて確立した手法によるデザインを実践しております。
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iiでは、ユーザーエクスペリエンスを設計する際、そのモデリング言語としてUML(Unified Modeling Language) を使用します。UML は統一言語ですので開発関係者間の意思疎通をなめらかに行えます。その上でUMLの弱点である上流工程のモデリング粒度の粗さを解消するため、以下のように拡張・改善し、精密適格なUX設計を行います。
これにはiiの独自手法であるマトリクスシナリオ法を用い、ユースケースシナリオの網羅度を改善したUX設計をいたします。マトリクスシナリオはデプスインタビューやエスノグラフィといった従来の業務理解、ユーザ理解手法の穴を埋めるメソッドで、観察者が分かっていない事を理解し、適切緻密なユーザーシナリオを構築することができます。